メンバー紹介

ちのさん

オーストラリア在住。高校で非常勤講師をしつつ、絵本を書き、オーストラリアの国内外で「読み聞かせ実践」を行っています。
中学生の子を持つ親でもあるので、複数言語環境での子育てについて、共に悩みや喜びを語り合い、あたたかい時間を共有できたらと思っています。
イベントを通して、いろいろな背景を持つ方々との出会いに期待しています!HPはこちら!

森沢さん

日本の大学で日本語教育関係の仕事に携わっています。
今年に入り息子も独立、子育ても一段落し、悠々自適な日々を満喫しています。
ふくふくイベントを通じ、様々な環境下でのことばをめぐる子育てに孤軍奮闘していらっしゃる参加者の皆様の心の声は、いつも心に響きます。そして、そのことばの裏側には子どもを包み込むような大きな愛を感じます。

はるなさん

幼児期にアメリカ、高校3年間は中国で過ごしました。
「移動する子ども」でした。
現在は2人の子どもを育てながら、教育機関で海外学生の受入業務に携わっています。

ふみさん

日系アメリカ人の夫とハワイで子育てをしています。
複数言語・文化の中での子育てを通して、ことばの学び、ことばの育ちについて考えています。
現在、地元の高校で日本語を教える傍ら、日本につながる親子のコミュニティをつくって、さまざまな活動をしています。
ふくふくの会の活動を通して、みなさんとお話ができることを楽しみにしています。

ゆうこさん

幼少期に、日本国内で引っ越し10回、転校4回を経験した、国内版「移動する子ども」でした。
現在は大学でアカデミック・ライティング教育を担当しています。
3人の子どもを育てる中で、親子の関わり、人の成長、ことばについて、日々学んでいます。

あいこさん

5歳と8歳の男の子を横浜で育てる傍ら、高校で日本語を教えています。
日本語講師として海外を転々とした経験から、自分の軸を探すためYOGAに出会いました。「ありのままを受け入れる」考えに触れ、親子のコミュニケーションについて考えるようになりました。
ほっとリラックスできる時間をみなさまと過ごせたらと思います。

しょうこさん

韓国人の夫と日韓ハーフの娘を育てながら東京で暮らしています。日本と韓国を行き来する生活のなかで、家族のことばについて考えるようになりました。
また、現在は大学で年少者日本語教育を担当しており、学生と一緒に外国人の子どもたちへの日本語学習支援に取り組んでいます。

みかさん

子育てをしながら、NPOなどで子どもの日本語教育に携わっています。
私自身、引っ越しは十数回、転校は5回の国内版「移動する子ども」でした。その経験で感じた気持ちを活かしつつ、子どもの視点に立った教育実践を日々模索しています。
親になった今、思いも複層的になってきました。参加者の皆さんといろいろ考えていきたいです。

川上郁雄せんせい

オーストラリアで子育てをしました。
娘は現地の小学校へ入学、土曜日に補習校に通いました。
日本に帰国すると、娘は「帰国子女」となり、その経験から「移動する子ども」学を研究しています。
川上せんせいのnote